教養学科芸術専攻

「2016年度 卒業制作展」展示作品一覧 #2

「2016年度 卒業制作展」展示作品一覧 #2


ペペムラのみんなは今日も暮らしているのです。

鈴木なるみ

 

イラスト:幅1500mm × 高さ900mm /立体:幅380mm × 高さ360mm × 奥行330mm

 

イラスト:アクリルガッシュ、色鉛筆 /立体:しっくい、ファルカタ集成材、立体内部からアニメーションを投影し上映[3分]

 

自身の空想の中にある村(ペペムラ)を作り上げ、そこで暮らす人々の日常をイラストーションを用いて表現した。アニメーションでは、ペペムラで暮らす村長がこの村の説明をしている。




POP UP FOR ME

楠 明日葉

 

17.71m x 4.62m

 

大判インクジェットプリント、スチレンボード

 

「2次元から3次元の世界へ飛び出したなら。」そんな非日常を求めるキャラクターと自分自身の思いが交わった時にだけ広がる空間、2次元と3次元の狭間を表現した。作品を通して鑑賞者にワクワクドキドキといった高揚する感情を創造したい。




選択

石山 美侑

 

728mm × 1030mm

 

大判インクジェットプリント

 

人がなにかを選ぶとき、何かしら考えている。しかし、その選択にはどこか偏りがあるように感じていた。





ホクロキロク

中野 真帆

 

2484mm×1030mm(B1サイズ728×1030mmが150mm間隔に3点)

 

大判インクジェットプリント

 

今の私の体にはホクロだけが点々とある。いつの間にか増えていたり、体の成長と共にホクロが縦に伸びて形が変わっていたり。若い今のうちに、ホクロの数・形・位置をキロクしてみた。






感覚の塔(対人五感鋭敏化促進装置)

大塚 遥

 

幅850mm×高さ1950mm×奥行き850mm(おおよそのサイズです)

 

紙、樹脂、毛糸、針金、アルミ棒、製菓材料等

 

立体作品を通して視覚以外の人間の五感にいかに訴えかけることができるか。観賞者の感覚を刺激し研ぎ澄ますことを目的として制作したこの作品は、立体作品の更なる可能性を追及する装置である。





エンドレス

増田 祐子

 

588mm×1730mm×588mm

 

刺繍糸、ドレス(布)

 

一見すると可愛いけれど、「お花」を大量に作るという行為にはどこか拭えない気持ち悪さがある。お花を作ることが楽しくてひたすら続けてみようと思った。この作品の制作過程における思考・作業・完成品の全てが、今の私そのものだ。

 


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